赤ちゃんに注意、RSウイルス感染症

2010 年 2 月 19 日 金曜日
新型インフルエンザだけでなく、現在流行していて注意が必要なのがRSウイルス(RSV)感染症です。
RSVは1年を通して発症しますが、冬期に流行がみられます。
生後2~3年の間にほぼ全ての人が感染します。
感染性が強く、感染経路は飛沫感染と、鼻汁などに汚染された手指や物品を介した
接触感染が主で、成人では軽いカゼ症状を起こすのみですが、乳児や高齢者では、
細気管支炎や肺炎を起こして重症化することがあり問題となっています。
福島県立医科大学の細矢光亮氏によると、1歳までの患児の月齢別分布は、3~6ヶ月齢が比較的多いものの大きな差はなく、母親からの移行抗体で完全には防御できないとのことです。
予防ワクチンはありません。
成人から乳幼児や高齢者への感染を防ぐことが大切です。
インフルエンザの予防と同じように、日頃から手洗い消毒、咳エチケットを守るようにしましょう。
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