ヒブワクチン

2010 年 2 月 11 日 木曜日
2月11日付け朝日新聞、インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)の予防ワクチンに関する記事に目が留まりました。
現在、接種希望者の殺到でワクチンが不足する状態が続いているそうです。
実際我が子(2歳)も昨年6月にヒブワクチン接種の予約を入れたところ、在庫不足のためすぐには受けることができず約半年近く待たされ、今月やっと受けることができました。
Hib髄膜炎は乳幼児がかかるもので、初期には発熱や嘔吐などの症状があります。
早い段階での診断は風邪に似ていて難しいといいます。患者数は年間500人と推計され、そのうち2%が死亡、約20%に神経学的後遺症が残るとされています。
海外では10年以上前から広くワクチンの接種が行われており、患者数は激減しています。これまでにワクチンによる重い副作用もないといいます。
日本では2007年1月に、Hib髄膜炎を予防するワクチン「アクトヒブ」が承認され、
2008年から販売導入されています。
接種対象は2か月以上5歳未満です。
生後2か月以上7か月未満は4~8週間隔で3回接種し、1年後に1回接種します。
7か月以上12か月未満は同様に2回接種し、1年後に1回。
1歳以上は1回のみとなっています。
日本では副作用を心配する意見もあり、定期接種ではなく任意接種のため、費用が自己負担になります。価格は1回5000円~7000円くらいと言われています。
小児のHib髄膜炎は急速に進行し、現在でもなお死亡や後遺症の多い重篤な感染症であるため、定期接種にすべきだと願う声も多く、厚生労働省は昨年12月から定期接種についての検討を始めています。
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